冬場に心筋梗塞を予防するための10ヵ条
1 冬場は脱衣室と浴室を暖かくしておく。
2 風呂の温度は38~40度と低めに設定。熱い湯(42~43度)は血圧が高くなり危険です。
3 入浴時間は短めに。
4 入浴前後にコップ一杯の水分を補給する。
5 高齢者や心臓病の方が入浴中は、家族が声をかけチェック。
6 入浴前にアルコールは飲まない。
7 収縮期血圧が180mmHg以上または拡張期血圧が110mmHg以上ある場合は入浴を控える。
8 早朝起床時はコップ一杯の水を補給する。睡眠時の発汗で血液が濃縮しています。
9 寒い野外に出る時は、防寒着、マフラー、帽子、手袋などを着用し、寒さを調整しましょう。
10 タバコを吸う方は禁煙をしましょう。
出典:国立循環器病研究センター